2019年は美容室の格差がより大きくなる元年
小規模店(1~2人店・本人と家族)か多店舗展開している大型店になるだろう。 その大型店も働く環境が一般企業並みのものでないと持たないであろう。
雇用に対して、非常に厳しい状況が求められる。 逆に、小規模店は小規模店であるがゆえに倒産することはないだろうが、自店の特長を明確に打ち出さないと厳しいだろうと思う。
良い実例
オープンして2年目にフレンチカットグランを取り入れて12年。
余裕のあるサロン経営を続けているKさん(男性)。
「朝、オープン前にお客様が来るとガックリする!」
たまに暇な時があると「よい休憩になる!」といつも話してくれる彼。
確固たる自信があるから言えることだろう。
彼のサロンも例にもれず、激しい競争にある地域で営業している。
彼が言うには
- 「最寄りの駅から(彼の)店に来るまでに、安い店や有名店があるのに
なぜ、わざわざうちに来てくれるのか?」
- 「しかも(髪が多い・くせ毛などの)悩みのない方も来る!」
- 「本当に(髪が多い・くせ毛などの)悩みがある方に来てほしい!」
自分(パパキリタ)が現役の頃は、忙しければ忙しいほど「来月はどうなるのか!?」と 不安でした。
彼の話を聞いていると、自身に溢れ、余裕綽々。
まさに、フレンチカットグランの強みである。
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