あなたのサロンにはどのような武器(価値)がありますか?
多店舗展開しいる大型店は、若いジュニアスタイリストが数多くサロンワークする必要があるために「キャンペーン」という名の値引きで新規客の集客を行います。
仮に、あなたのサロンの半径1K以内に大型店があるとしましょう。
あなたのサロンが大型店と同じように「値引き」競争に興じるなら結果はすでに決まっています。
スタッフの多い大型店は1日に100人の新規客が来てもこなすことができるでしょう。
しかし、ひとり、もしくは夫婦ふたりで営業している個人店では「値引き」で1日の新規客が
10人以上もあると既存のお客様に迷惑をかけてしまう場合もあり、失客につながってしまいます。
大型店と同じ土俵で戦っていてはだめだということです。
では、個人店では何が「武器」となるでしょうか?
美容室の生命はカットです。
「値引き」で一番多いのがカットとパーマやカットとカラー等との抱き合わせメニューです。
割引率の高いサロンはカット技術を価値のないものにしてしまっている!
本来、カットが一番価値があるべき行為であるのに…です。
そのことに疑問を持ち、カットの価値を高める講習活動をしています。
カットの価値を高める技術=フレンチカットグランです。
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